和讃のひかり
仏慧(ぶって)功徳をほめしめて
十方(じっぽう)の有縁(うえん)にきかしめん
信心すでにえんひとは
つねに仏恩(ぶっとん)報すべし
浄土和讃 讃阿弥陀仏偈和讃
※和讃の意味
阿弥陀仏のありがたい智慧・大慈悲心と私たちを
極楽浄土に導くなどの功徳をほめ讃えて、そのことを
世界中のいろいろな縁のある人々に伝えてあげよう。
もうすでにそのことを知って信心している人は、
常に仏さまのご恩に報謝しよう。