和讃の光
十方微塵世界の
念仏の衆生をみそなはし
摂取してすてざれば
阿弥陀となづけたてまつる
(浄土和讃)
意味
十方に塵の数ほどもある無数の世界に住む、
念仏の衆生をことごとくご覧になられて、
大悲の光明の中に摂め取って決して見捨てることがない。
それゆえ阿弥陀仏と名づけたてまつるのである。
本日は、年内最後の日曜仏教礼拝でした。
なお、2016年の日曜仏教礼拝は1月10日(日)からとなります。
お気をつけくださいませ。